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君の名は。繭五郎についての考察と妄想(ネタバレあり)


見てきましたよー!

新海誠監督の「君の名は。」

じだいしょは中学時代RADWIMPSにどハマりしてたので、

彼らが全編音楽を担当してるということで公開前からずっと気になっていました。

本編始まってすぐ、「夢灯籠」の歌い出しで、スクリーンから野田洋次郎氏の声が聴こえてきて

泣きました。

 

さて本編の中では承知の事実として語られる糸守町の歴史と宮水神社。

そこに登場する、繭五郎という人物が非常に気になったので勝手に考察みたいな妄想を繰り広げてみました 笑

繭五郎という人物

・草履屋

・その昔、大火事を起こした張本人

・その火事により、糸守の歴史、宮水神社の歴史を記した記録が全て焼失。

・宮水神社の本殿が山頂に移された。

・その火事は「繭五郎の大火」と名付けられ、先祖の恥ずべき行為として三葉の代まで語り継がれてきた。

・現在の宮水神社には「口噛みざけ」「組紐」「巫女による舞」として

”意味は失われても、形は残っている” 状態です

繭五郎の名前

・繭→”糸”から作られる。糸は糸守では時間を表す。

日本では古くから縁起物として扱われることがある。

球体で中に空間のある構造物をコクーン(繭)というが、古典的なSF映画などではタイムマシーンが繭状に描かれることが多い。(H.G.ウェルズ『タイムマシン』)

・五という数字が使われている→一葉、二葉、三葉、四葉の次が”五”。気になりませんか??

繭五郎の行動

・彼の起こした「火事」によって本殿(ご神体)が山頂に移された。

・ご神体の内空間は岩でできている。岩は燃えたり朽ちてなくなったりしない。

・内空間にえがかれたティアマト彗星に酷似した壁画

・ご神体が宮水神社から離れていたおかげで彗星の被害を免れ、時を超えて瀧と三葉が対面し町民を救うことができた。

・町民を避難させるために、三葉が引き起こしたのも「火事」(変電所爆破による山火事)

以上のことから僕が妄想した仮説を時系列順に並べると

①繭五郎は未来で糸守町に彗星が落ちるのを知っていた

②草履屋だったので本殿を動かす権威が無く、何らかの理由で急を要すため大火事を引き起こした

③目的は本殿を動かすこと。(歴史資料が焼失してしまったのは誤算)

④三葉と瀧の子供の名前に”五”がつく。宮水の血を引いたその子もまた組紐を身につけていた。

⑤名前(繭&五)と組紐がムスビとなって、その子と繭五郎が入れ替わりが発動。

⑥ ①に戻る

以上です。

完全な妄想です笑

かなり強引な深読みと想像、矛盾やアラがあるかもしれませんが

そこはご容赦していただき、楽しんでいただけたら幸いです。。

色々思い出していたらまた映画を見に行きたくなってしまいました

以上です。

「シン・ゴジラ」といい「君の名は。」といい

今年の邦画シーンは豊作ですね。。

自分も日本人として世界に発信できるいい音楽、活動をしていきたいと強く思いました。

TOHOシネマズ日本橋には新海誠監督と上白石萌音さんのサインありましたよ。

#地代所悠 #映画

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