譜めくり大作戦

前回、タブレットPCを譜面台にしていると紹介しましたが、その理由の一つに譜めくりが楽!!という問題があります。 譜めくり、これは多くの音楽家の頭を悩ませてきた問題でございまして。

ある程度以上の長さの曲は必ず譜面をめくらなければいけないわけですが、そのためには演奏の手を止めて楽譜をペラっとめくる、と言う演奏においては致命的なタイムラグが発生するわけです。 ピアニストでしたら譜めくり専用の人が側に付いていて代わりにめくったり、

オーケストラの弦楽器などは2人1組で楽譜を見ているので片方が演奏を止めてめくったり、とできるのですが、1人でめくりと演奏を両立させなければならない時はみんな多大な苦労をしながらめくりつつ演奏するわけです。暗譜しろ!という声もありますが、アヴァンシア然りの室内楽などでは楽譜を見ながら演奏するのが一般的ですね。 前置きが長くなりましたが、楽譜をタブレットで表示すれば、譜めくりなど指一本で済む訳です。右から左へサッ!と。これはなかなかに便利。 ところが便利になりますと、その指でサッ!とする時間すら惜しくなってくるものでして。演奏の手を止めたくないのは当たり前の願望かと。 そんなあなたに! キラーン!無線譜めくりペダルー(某ドラ◯もん風)

​ なんと!無線でタブレットと接続し、足でのワイヤレス譜めくりが可能! しかも薄くて軽い、持ち運びも楽々! 電池も長期間保つので安心、少なくなったら電池交換サインが点灯! …とこれだけ見れば完璧なのですが。 この製品、AirTurn PEDというBluetooth接続譜めくりペダルなのですが、とても薄くて軽いんです。

薄すぎて、靴で踏んだ時にどこにあるのかわからないのです! スイッチもカチッとか言わないタイプなので、ちゃんとスイッチを押せたのかどうなのかわからないのです! そして一瞬、踏んでからめくれるまでにラグがある。その一瞬ってコンマ数秒なのでしょうが、演奏中においては致命的です。あれ、めくれなかった!?と思ってもう一度押したら2ページめくれてしまった、などは良くある話でとてもパニクります。 もう少し、確実性が欲しかった…… まあ、使うんですけれどね。でも指でめくれるところはなるべく指でサッ!としております。確実なので。 ​

​ この写真は私の別のコンサートのセットです。見づらいですが、足鍵盤の上に白く平たい譜めくりペダルが置いてあります。にも関わらずこの前は全て指でめくってしまいました。 譜めくりペダル、さらにいい商品が出ることに期待しつつ、今日も必死に譜めくりをしながら演奏する事にいたします。 念じるだけでめくれる様にならないかな。

次回出演予告

『CDデビュー記念コンサート@秋葉原』

2016.10.24

秋葉原Fiore Felice

開演19:00

自由席3000円

『青葉の森アフタヌーンコンサート』

2016.12.23

青葉の森公園芸術文化ホール

13:30 Open 14:00 Start

​全席自由1000円

#松崎颯太 #ガジェット #サーフェス

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